不妊治療を思い出して

何度か不妊治療のことを書いておりますが
わたしは6年間不妊治療を行いました。
初めは真面目にやっていましたが、生理が来るたびに凹んで
気持ちが追いつかなくしばらく休んでいた時期などもあります。
1年に12回しかチャレンジすることができないし、治療をしたら
毎月治療ができなくまたチャンスが減ってしまう。
歳を取れば取るほど妊娠しづらくなる。
お店のこともあるし40代に突入した時にまた焦りが出てきました。
凍結した受精卵は後3つ
これがダメなら北九州の有名な病院に行ってこれが本当に最後と思い
予約をしたところでした。
通っていた先生にもお伝えし、北九州に行く前に残っている受精卵を
移植しようと一度に2個移植しました。それが、一つ着床しそれから
色々とありましたが新しい命を授かることができました。
その頃、新しいスタッフの庄村さんが入社してくれて気持ちが少し
軽くなったことと毎日、リンパマッサージの練習をしてわたしがモデルに
なっていたこともあり気持ちも体も流れが良くなっていったのではないのかなっと
感じます。
体と心のバランスが本当に大事だと思います。
たまには自分の体を見つめ直してマッサージやハーブ蒸しを受けられることも
良いですし、わたしも誰に何を相談して良いのかわからない時期がありました。
今回、通っていただいているお客様が体外受精を行うこと
これから辛いきつい治療を行わないといけないことを考えると簡単に
頑張ってください!
応援しています!
とは言えないけれど
少しでも気持ちが落ち着いて治療ができるようこれからずっと
支えになっていきたいです。
自分の経験からしかお伝えできないこともありますが
みなさまもゆっくりとお話をしに来られてくださいね。

ゆりの花

人の美しさは人の手からつくられる。オールハンドで施術することによって機械施術にはない一人一人の体の声を直に感じとり理想の形へと導きます。女性限定サロン

0コメント

  • 1000 / 1000